ニュースを見て不安になったら読むブログ。暮らしを守るリアルな選択
- 今日子 栗野
- 4 日前
- 読了時間: 3分
― 給付金も減税も「検討していない」と明言された日本経済の今 ―
2025年4月、日本では物価高が続き、さらにアメリカ・トランプ政権による関税措置の影響もあり、じわじわと私たちの暮らしを圧迫しています。
「家計が苦しい」「これ以上の負担はもう無理」――そんな声が社会全体に広がる中、与党・野党からも**「現金給付」や「消費税の減税」を求める声**が相次いでいます。
しかし4月11日、林官房長官は会見で次のように述べました。
「新たな給付金や減税といった補正予算、経済対策について検討している事実はありません」
「消費税は全世代型社会保障制度を支える重要な財源であり、税率を引き下げることは適当ではありません」
つまり政府としては、給付金も減税も現時点では行わない方針を明確にしています。
“次の支援”は、もはや期待できない?
与党内でも意見は割れており、「参院選前のバラマキ合戦」といった冷ややかな見方もある中、国としての財政支出には慎重な姿勢が続いています。
となると――
「じゃあ、私たち庶民はどうしたらいいの?」
というのが、この記事を読んでいる皆さんの率直な疑問だと思います。
今、私たちにできる5つの備えと行動
給付や減税に期待しづらい状況の中で、個人で備える力がますます大切になってきます。ここでは、私自身が考える「今、やっておくべきこと・備えておくべきこと」を5つ挙げてみます。
1. 家計の見直しをして「固定費の削減」を最優先に
スマホ代、サブスク、保険、光熱費など「毎月かかっているけど放置しているもの」をこの機会に見直してみましょう。
2. 副収入の手段を少しずつ増やしておく
政府からの支援を待つのではなく、自分自身で収入の柱を増やす工夫が必要です。
今は、スマホ1つでできる副業も多数あります。ブログ、アフィリエイト、ハンドメイド、アンケート、AIツール活用など、無理のない範囲で始めてみるのも手。
3. 「日本円」以外の資産を持つ意識を持つ
円安の流れが続く中、ドル建ての口座や外貨保険、海外企業の株式など、リスク分散も視野に。少額からでもOKです。
4. 食料品・日用品のストックと価格観察
一部では再び値上げの動きも。必要な物は価格を見極めながら、少しずつストックを。
特に、米・油・調味料・日用品は家計の要。
5. 情報に流されず、自分軸で判断する習慣を持つ
「○○が儲かる」「××が危ない」など、極端な情報が多く飛び交う時代。大事なのは、**“今の自分にとって必要か?”**という視点です。
さいごに
給付金が出ない、減税も期待できない――
そんな現実に落胆する前に、「じゃあ、どうするか?」を一人ひとりが考えるタイミングに来ています。
政府の対応に頼りきる時代は終わり、“個人が強くなる”時代が始まっています。
情報に敏感になり、自分で選び、行動していくこと。これが、これからの時代をしなやかに生き抜く力になると私は思います。
KYOKO。
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